2020年12月20日日曜日

年末年始のご案内

skip-stepのweb shopをご利用いただきいつもありがとうございます。


2020年12月26日〜2021年1月5日の期間
web shopはお休みさせていただきます。

ご注文はお受けしておりますが
商品の発送とお問い合わせやメールの返信は
1月6日以降になります。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。

skip-step

2020年10月21日水曜日

web shop の商品更新とお休みについて。


急に寒くなりましたが
毎日のお家仕事が楽しくなるよう
skip-stepのエプロンはいつでも明るくカラフルな色合いです!

大人のエプロンをweb shop に更新いたしました。

お時間のある時に遊びに来てください。

・・・

2020年10月29日〜2020年11月4日の期間
web shopはお休みさせていただきます。

ご注文はお受けしておりますが
商品の発送とお問い合わせやメールの返信は
11月5日以降になります。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。

skip-step


2020年10月9日金曜日

エプロンのご紹介 2

 軽井沢のSECOND Arts + Crafts さんにてエプロンの販売会をいたします。

この機会に是非お気に入りの一枚を見つけて下さい。


□ SECOND Arts + Crafts
場所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢601-1
チャーチストリート1F

日時:2020年10月7日(wed)〜2021年1月4日(mon)
営業時間:10:00~18:00

通信販売を希望される方はSECOND Arts + Crafts さんにて
12日よりお受けいたします。
InstagramのDM、もしくは下記のメールにてお問い合わせください。
(電話でのお問い合わせはしておりませんのでご了承ください。)

お問い合わせ先 y-sekiguchi@citylinks.jp 



デーツ・リネン+リバティ ¥17,000 ( ¥18,700 税込 )

いちじくエプロンに続き人気のデーツ
丈の長いエプロンを好まれる方はこちらがおすすめです。




スミレ・リネン+チュールレース ¥12,500 ( ¥13,750 税込 )

チュールレースが印象的なエプロン
部分的にギャザーや布をはぎ合わせ遊び心のある一枚に仕上がりました。




オレガノ・リネン+リバティ ¥16,000 ( ¥17,600 税込 )

スカートにはアシンメトリーにタックが入り
脇から後ろにかけてちらっと見えるリバティ生地が
さりげなくかっこいいオレガノエプロンです。

 

2020年10月6日火曜日

エプロンのご紹介 1

 軽井沢のSECOND Arts + Crafts さんにてエプロンの販売会をいたします。

この機会に是非お気に入りの一枚を見つけて下さい。


□ SECOND Arts + Crafts
場所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢601-1
チャーチストリート1F

日時:2020年10月7日(wed)〜2021年1月4日(mon)
営業時間:10:00~18:00

通信販売を希望される方はSECOND Arts + Crafts さんにて
12日よりお受けいたします。
InstagramのDM、もしくは下記のメールにてお問い合わせください。
(電話でのお問い合わせはしておりませんのでご了承ください。)

お問い合わせ先 y-sekiguchi@citylinks.jp 


いちじく・リネン+リバティ ¥16,000 ( ¥17,600 税込 )

人気のいちじくエプロン
もうこの形を何枚作ったかわかりませんが
生地の組み合わせは無限大
今回も大好きなリバティ生地・ワイルドフラワーズ柄で作りました。




いちじくロング・リネン+レース ¥17,000 ( ¥18,700 税込 )

繊細なレース刺繍を身頃に使い縁はパイピングで仕上げました。
レース使いには悪戦苦闘しました。。。
同じような形でも生地が変わればその生地に合う縫い方を考えています。
スカートは生地幅分を使いギャザーがたっぷりと入っています。




サフラン・リネン ¥15,000 ( ¥16,500 税込 )

こちらは今年の新作デザイン「サフラン」
深いVネックにタイトめのスカート
シンプルな形ですがダーツやスカートのラインにこだわって作りました。
肩紐タイプで安定感のある着心地です。




いちじくロング・リネン+リバティ ¥16,000 ( ¥17,600 税込 )

水彩画のような花柄がかわいいリバティ
裾にはランダムにラインの入ったオリジナルのリネン生地を合わせました。




いちじくロング・リネン+刺繍 ¥16,000 ( ¥17,600 税込 )

花びらのような刺繍生地をまあるくカットし身頃に縫い合わせました。
スカートには二重に織ったハーフリネンを使い
やわらかく優しい風合いに仕上がりました。







2020年10月4日日曜日

販売会のお知らせ




軽井沢のSECOND Arts + Crafts さんにてエプロンの販売会をいたします。
この機会に是非お気に入りの一枚を見つけに来てください。

□ SECOND Arts + Crafts
場所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢601-1
チャーチストリート1F

日時:2020年10月7日(wed)〜2021年1月4日(mon)
営業時間:10:00~18:00

新作の先行発売になります。
一点ものも多いので画像等で気になるエプロンがございましたら
InstagramのDM、もしくは下記のメールにてお問い合わせください。
通信販売を希望される方は12日よりお受けいたします。
(電話でのお問い合わせはしておりませんのでご了承ください。)

お問い合わせ先 y-sekiguchi@citylinks.jp 





2020年8月9日日曜日

洋裁と島暮らし 〜暑中お見舞い申し上げます〜

 

 暑中お見舞い申し上げます。  

ブログもすっかりご無沙汰になっていましたが

梅雨も明け暑い夏がやってきました。

梅雨の時期には家の中のあちらこちらがカビに襲われ

見つけては掃除、掃除の繰り返しでした。

引っ越して数年でこんなにカビが生えるなんて

島の湿気をあたらめて思い知らされた感じです。

今年は今までにお目見えしたことのない

ヤスデとムカデに家の中で遭遇

げんなりしましたが、、、

落ち着いて対処できるほどわたしも少しだけ成長しました。

去年は見たけど今年は見ないな

今年はこの虫多いな、など

その年によって違いがあることも分かりました。

虫たちにもきっと色々なことが起こっているのでしょう。

そんなことを想像しつつ今後も共存していこうと思います。


わたしは元気でやっております!


ここ数年夏には友人が島へ遊びに来てくれていましたが

今回予定していた友人はみんな来ることを控えてくれました。

観光の島なのでなんとも難しいところではありますが

また安心して来れる時に遊びにきてくれたらと思います。

わたしも実家へ行くことは見送りにしたので

この夏は布整理を兼ねたカーテン作りをしようと思っています。

自分のものになると なかなかはかどらないのですが

夏の課題としてなんとか仕上げたいと思います。


はぎれの山

はぎ合わせて一枚の布になって行きます。
さー、いつ仕上がるでしょうか!




2020年5月24日日曜日

洋裁と島暮らし 〜アリとの生活〜

島には沢山の虫がいます。
こちらに住むようになり改めて実感しています。

というか子どもの頃にも家の中にアリがいたり
いつも草むしりをしているおばあちゃんの背中に毛虫がついていたり
そういう中で生活をしていたことを思い出しました。

一年を通して雨が多く風も強い島ですが
4月、5月はお天気も良く
私は一番過ごしやすい季節だなと思うのですが
この時期くらいからアリの活動が活発になり出します。

我が家も日に々増えてきて
今こうしてブログを書いているパソコンの上を歩いていたりします。。。

先日も庭のデイゴの花がきれいなので
花瓶に入れて飾っておいたら次の日にはそこにアリの行列が。。。
そこに来る?というところに来るので
油断も隙もありません。

こちらに来てアリをコロコロで取るという残忍なことが
当たり前になって来てしまいました。
殺虫剤を撒いても一時期的にいなくなるだけで
一度来た場所にはまた必ず現れます。
最近はベビーパウダーを撒くとこれも一時的ですがいなくなるので
香りも良く体にも優しいのでよく使います。

余りむやみに虫も殺したくはないけれど
アリがコンセントなどに群がりそこから火事になるケースもあるので
その都度対処しないと大惨事になりかねません。
気ながに地道に付き合っていかないと、と思っています。

他に困るといえばアリが生地の中に入り込むということ。
ストックしてある生地はすべて袋にしまっているのですが
隙間から入り込んでそこで息絶えています。。。
意味なく入るのはやめて欲しいと思うのですが
そこには何か意味があるのでしょうか?

近頃アリは何を考え行動しているのかが気になります。
アリの特性を生かしてうまく利用はできないのだろうか?
ベビーパウダーのアリスプレーがあればいいのに
など
そんなことを考えたりしています。


もうデイゴは家に飾りません。。。

島で売れ切れになるときもあるので
常備しています!

アリ以外にはクモ、ヤモリ、ヤスデなど
お家の中は生き物がたくさん!
何事もおおらかな気持ちでいたいものです!


2020年4月25日土曜日

web shop の商品更新いたしました。

気持ちの良い季節になりましたが
思うように外出もできずもどかしい毎日が続きます。

予定していた今年の販売会も延期やまだ未定のものもあり
目処は立ちませんが
web shopの販売は継続しておりますので
こちらで楽しんでいただけたらと思います。

・・・

大人のエプロン少しですがweb shop に更新いたしました。
お時間のある時に遊びに来てください。


いちじく・リネン 17,600(税込)

いちじくロング・リネン 17,600(税込)

オレガノ・リネン+リバティ 17,600(税込)

オリーブ・リネン+ジャムダニ 17,600(税込)





2020年3月11日水曜日

洋裁と島暮らし 〜エプロン作り〜

新作のエプロンを特にいつ出すかなどは決めていません。
作りたい時に作りたいものを作る
今はそんなスタイルに変わりました。

以前は「さー考えるぞ!」と
あれこれ何案か考え作ることもありましたが
今は新しいデザインを考えるのは年に一案か二案になりました。
(お客様からしたらもっとバリエーションがほしいかな?)

長年作る上でデザインも淘汰されていき
作りたいものがより明確に見えて来たのかもしれません。

新しいものを作るのはアイディアもエネルギーも必要で
そういうことも重要だと思いますが
定番の形を作るということにも最近は意味があるなと感じています。

昔は同じものを作るなんてつまらないと思っていましたが
布の素材や厚さが変わればミシンをかけるときの力加減も変わります。
布の強度を考え縫い方を変えることもあります。
知らず知らずのうちに考え、身についていることに気づき
同じことの繰り返しも重要で楽しいと思うようになりました。

skip-stepの定番エプロンといえば『いちじく』という形のエプロン
料理研究家の藤井恵先生も愛用してくださり
十数年作り続けている形です。

わたしもそれから十数年歳を重ね
定番の中にも多少の変化もあり、丈が短めだったエプロンたちですが
ここ数年は丈が長めのものが増えました。

年齢とともに体型の変化もありますが、、、
skip-stepのエプロンをいつまでも似合う自分でいたいと思っています。

・・

今回の新作は深いVネックの肩紐タイプのエプロンです。
首紐タイプではないエプロンを好む方も多く
以前からご要望もあり完成しました。

まだサンプルの段階ですが
6月に東京、10月には軽井沢で販売会の予定があるので
その頃みなさまにお披露目できるかと思います。


パターンを引くのは今でも苦手ですが
短大時代から使う折れたカーブルーラーが良き友です


シーチングを使い仮縫い
もっと学校で立体裁断をまじめにやればよかったと
つくづく思う今日この頃
機会があればまた学びたい

シーチングで完成
ここから更に微調整し想い描く形にしていきます

調整したものをリネンの生地で試し縫い
これもまだサンプル用
洗って使い心地を確かめていきます

仕上がるまでにはあらゆる工程があり
手間と時間がかかります
作り手の想いが伝わるようなそんな作品を
作っていきたいと思います


2020年2月16日日曜日

web shopのお休みについて



skip-stepのweb shopをご利用いただきいつもありがとうございます。

2020年2月20日〜2020年2月25日の期間
web shopはお休みさせていただきます。

ご注文はお受けしておりますが
商品の発送とお問い合わせやメールの返信は
2月26日以降になります。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。

skip-step

2020年2月13日木曜日

洋裁と島暮らし 〜綿花栽培〜

洋裁が好きでもの作りをしているうちに
布の素材や織り方、染めなど
どのようにして布になり私たちの手元に届くのか
もの作りの背景が気になるようになりました。

旅に出るとその土地の布や織り物を見て回ることもあります。
自分で布から作ることができたら理想的ですが
流石にそこまでをやりきる自信はないので。。。

島に来てから庭と畑があるので
まずは自分でできる事として綿花を育ててみようと思い
2018年の春から綿花を育てはじめました。

はじめは市販の種を20粒ほど買い
地植えと鉢植えで試してみましたが夏の猛暑や虫食いで
育ったのは鉢植えの一本だけ。
でもこの一本の幹からいくつもの花が咲き
70粒ほどの種を収穫することができました。

今回わたしの場合、種植えから綿花の収穫までおよそ8ヶ月
地域にもよると思いますが思いのほか時間がかかるという印象です。

ここから布になるには糸を紡ぎ繊維状にし。。。
いくつもの工程を経て布になります。
そこにはたくさんの人の手が関わり
作業をしている人がいるということを改めて実感します。

安いものから高いものまで布も幅広くあります。
その中でも私はできる限り天然素材を使いたいと考えています。
天然素材は体の熱をほどよく保つ保温性がありながらも
通気性に優れているなあ、と
いつも身に着けているもので実感しているから
使うほどに味わいが増し肌に馴染む、そういう布が大好きです。

綿花栽培は今年で3回目になります。
今まで収穫した綿花の使い道はまだ未定ですが
洋裁教室に来てくれる生徒さんに種を分けたり
一緒に育てることも楽しみつつ
もう少し綿花について勉強し今後の洋裁に活かせたらと思います。

つぼみはシソの葉のようなものが
三枚重なり閉じています


白い花が咲き、閉じる頃にはうっすらピンク色に変わり
一日でしぼんでしまいます


花が咲き終わるとコットンボールになり
乾燥すると弾けて綿が顔を出してくれます




綿の中に種が入っています
1本の幹から70個粒くらい取れました


収穫した種で2回目の種植え
はじめは順調でしたが長雨や台風で育った幹は4本
まだまだ試行錯誤しながらまた次につなげたいと思います


今まで収穫した綿はまだ手のひらほどの量
このふわふわとした触り心地と温かさが
とても愛おしく感じます






2020年1月14日火曜日

洋裁と島暮らし 〜砂袋〜



ここ数年 お知らせでしか活用していなかったブログですが
今年は『洋裁と島暮らし』についても
少しづつ書いていきたいと思います。

島に移住して三年目の冬になります。
仕事のこと生活のこと自分のこと、、、
先延ばしにしていたことがたくさんあるので
まるまる見直して
よりいっそう腰を据えて物事に取り組みたいと考えています。

お時間のある時に読んでいただけたら嬉しいです。

・・

今回は島の方に頼まれて
年末に仕上げた砂袋について書きたいと思います。

砂袋とはその名の通り
海岸で集めた砂を袋に入れたものです。
痛みや体調不良の時、薬だけに頼るのではなく
体に負担なく日々の暮らしに取り入れられる
砂袋を作って欲しいとのご要望でした。

砂袋は自然治療法の一つで
それを患部に当てることにより砂が毒素を吸い取り
体が楽になると言われているそうです。

体温で温めた砂からは遠赤外線がでて免疫力を上げる効果がある
というようなことも調べると書いてありました。

砂浴といい海岸で砂を掘り砂に埋もれる方法もあるそうですが
体力的に砂浴ができなかったり、お家で手軽に使えるものとして
砂袋を利用する方もいるそうです。

今回依頼を受け砂袋という存在を知り
そこから作ること以外に自然治療についてなど
自分なりに調べたりもしました。

一人でもの作りをしているだけでは気づけないこと
誰かのために作るということ、今回は特に考えさせられることも多く
なかなか作業が進まず時間がかかってしまったのですが
とても勉強になりました。

砂袋は今ご実家で病院治療とともにご自宅で使われているのだと思います。
また島でお会いできる日を楽しみに
その後の使い心地もお聞きできたらいいなあと思っています。


作る上で意見を聞かせていただいた時
縁起の良い数字の話になり作るときの寸法に
少し取り入れられないかと考えました。
すべてを取り入れることはできなかったのですが
それを知った上で少し寸法を考えて制作をしてみました。


砂は島でご家族の方が集められました。
思いのほか砂ぼこりが出るので
さらし布に砂を入れてから水玉の布袋に入れています。
砂が出てこないように周囲は袋縫いにしています。

肌触りの良いガーゼでカバーも作りました。

大きいサイズのカバーは2色で制作。
気分により使い分けてもらえればと思います。

2020年1月6日月曜日

あけましておめでとうございます。


新年あけましておめでとうございます。
2020年は展示会でたくさんの方々とお会いできればと思っております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

skip-step  ヤマダヨシコ